鳩山民主党関連銘柄攻略

ここで関連となる太陽光発電、電気、ハイブリッド自動車用2次電池、燃料電池の銘柄をまとめて見ましょう。

太陽光発電
4043 トクヤマ チャート結晶シリコン世界2位
4118 カネカ チャート 変換効率を高めたハイブリッド太陽電池の売り上げ増加
6336 石井表記チャート プリント基板メーカー ウエハ製造
6728 アルバック チャート シリコンを1/100で済む薄膜太陽電池製造装置開発
6753 シャープチャート 言わずと知れた太陽電池世界首位
6885 ミヤチテクノスチャート レーザー溶接機械メーカー 太陽、燃料、リチウムイオン電池製造過程での微細機密溶接
6971 京セラチャート 太陽電池シェア世界第三位
7267 ホンダチャート シリコン不使用の太陽電池開発 低価格での住宅用太陽電池モジュール提供

☆電気、ハイブリッド自動車2次電池 (多いので説明割愛)
3407 旭化成 4047 関東電化工業 4080 田中化学研究所 4092 日本化学工業 4100 戸田工業
4109 ステラ ケミファ4183 三井化学 4188 三菱ケミカルホールディングス4208 宇部興産
5016 新日鉱ホールディングス 5214 日本電気硝子 5302 日本カーボン 5563 日本電工
5566 中央電気工業 6674 ジーエス・ユアサ コーポレーション 6701 NEC 6752 松下電器産業
6758 ソニー 6759 NECトーキン 6764 三洋電機 6810 日立マクセル 6882 三社電機製作所
6885 ミヤチテクノス 6934 新神戸電機 6955 FDK 7003 三井造船 7912 大日本印刷 
3315 三井鉱山 5333 日本ガイシ

燃料電池関連 (説明割愛)
3105日清紡 3407旭化成 4007日本化成 4080田中化学 4092日本化学 4208宇部興産 4217日立化成
5201旭硝子 5301東海カーボン 5332東陶機器 5563日本電工 5997協立エアテック 6361荏原製作所
6885ミヤチテクノス 6955FDK 8088岩谷産業 9532大阪ガス

民主党政権は左翼/ファシズム政権か?

 8月30日の総選挙で民主党は大勝し、自民党に代って新たな政権を担う事になった。以下今日までに判明した情報に基づき、新政権の性格に関して、保守主義の立場から批判的検討を行う。
 まず麻生自民党政権民主党の1年に渡る討論であるが、相互の意見は全く噛み合っていない。麻生政権は周知のように、リ−マンショックにより波及した世界的不況への危機管理内閣として出発した。当然その任務は不況対策であり、貨幣流通量の管理、金利の操作、内需拡大、失業対策などが重点になる。景気は6月末で底をうち、予断は許さないものの、対策は一応成功したといっていい。
 民主党は麻生政権の不況対策に対して、正面からの批判対決を避け、それに代えて、高校教育無料化、育児費の支給、二酸化炭素排出量の25%削減、農家の所得保障など、本来不況対策とは直接関係のない提案をしている。民主党も責任政党である以上、緊急の案件である不況に対してまず対応策を提示すべきではなかったのか?それが全く見られない。民主党は日本の経済の維持発展にあまり関心がないようだ。民主党の提案には経済成長政策がない。
 民主党が提案している事は、過剰な福祉であり過剰な救済策である。財源をどうするのかという、深刻な問題があるが、この事に関しては後に触れる。麻生政権が必死になって打ち出した、不況対策に一瞥を与える事なく、それに代えて財政的根拠のない公約を掲げ、ばらまき福祉を大衆に提示して、人気を得、政権を取ったというのが、私の診る限りでの真相である。政権を担うのなら、まず金融や財政政策に責任ある提案をするのが、誠意ある態度であろう。民主党にはこの態度は寸毫もなかった。民主党にあるのは、麻生政権に対する根拠のない悪罵のみであった。これは大衆迎合であり大衆扇動である。
 麻生政権は厳しい経済条件の中であくまで成長のための政策を追求した。民主党はそれに一顧だにする事なく、しきりに楽天的な分配政策を顕示した。時代の要求からすれば、少なくとも成長政策に関して民主党は一言あるべきであったろう。
民主党は左翼・ファシズム政権か?


攻略メモ
民主党関連銘柄
関連株投資新聞